ICL手術を受けることを決意した理由5選

ICL

みなさんこんにちは。

突然ですが私は今年30歳になります。

この節目の年に自分へのプレゼントとして何かあげたい、そう思った私は何を買おうか考えていました。高級革靴、腕時計、鞄、etc…。どれも良いけど何かしっくりこない。そんなときふと思いつきました。

「視力…」

思えば中学生のころから急に衰え始めた私の視力、高校からはコンタクトレンズを付けはじめ、人生の約半分をともに歩んできました。現在の視力は0.01以下、眼科での視力検査では検査してくださる方が一番大きなランドルト環を持って近づいてきてくれなければ見えないレベル・・・。

正直眼鏡もコンタクトも生活の一部に溶け込んでいるので今すぐやめたい!などとは思っていません。しかし、いろいろ考えたら裸眼で生活できることってメリットめちゃくちゃあるなと思ったので視力を回復させることを決意しました。

今回はなぜ私がICL手術を受けようと決めたのか、その理由を書いていきたいと思います。

裸眼で生活するメリット
視力が回復し裸眼で生活できるようになることのメリットは私にとって以下の5点が挙げられます。

1つずつみていきましょう。

1.今後の眼鏡、コンタクトレンズにかかる費用、時間がなくなる

現在、私はコンタクトレンズを半年分くらいまとめて購入しています。その際に念のため目の検診も受けています。眼鏡は頻度は高くないですが時々購入します。

今後数十年にわたるこれらの費用と時間が無くなるのはシンプルに良いと感じました。2weekのコンタクトレンズ両目で半年分を購入すると12,000円~13,000円がかかります。これに検診費用、洗浄剤も加えると少なくても半年で20,000円はかかります。これが年2回で約40,000円、20年で80万円かかることになります。(ざっくり計算過ぎか?笑)

私が手術を受ける病院でのICL手術費用は約60万円だったので20年見据えれば費用面では十分もとがとれるのかなと考えました。

2.旅行や出張の際に眼鏡、コンタクトレンズを準備する必要がなくなる。

旅行や出張の時の眼鏡・コンタクト関連用品の準備、これめちゃくちゃ煩わしいです笑 荷物の容量は圧迫するし取り出し・片付けもめんどくさい。

そもそも忘れがち。

行きも忘れることあるし帰りも洗面所に置きっぱなしで帰りがち。家では洗面所に置きっぱなしだから片付けるということを忘れる。まだ結構入ってる洗浄剤忘れたことに帰ってから気づいたときちょっとテンション下がる(ケースだけは大量にあるからノーダメージ)。眼鏡を忘れたときはさすがに取りに戻りました。

寝る前には外したいし朝ご飯の前にはちゃんと見たいからつけたいし、そもそもなれない建物や土地で視力0.01は怖すぎる。それらが解消されるのはいいなと思いました。

3.活動的になれる

普段コンタクトレンズをする習慣になっているとコンタクトする=スイッチON、はずす・眼鏡をする=OFFになってしまっています。

なので一旦家でコンタクトを外してしまうと外出したりなにか行動する意欲が激減してしまいます。

眼鏡をしていては運動はできませんがちょっとした外出ですら眼鏡ではおっくうになります。裸眼の生活になることで積極的に行動できるようになります。

また私はきれいな自然の景色を見ることが好きなのでよりそう思います。

4.非常時にすぐ行動できる

これは近年の災害や非常の事態のことを考えたときに、眼鏡やコンタクトは無い方が良いです。

災害発生時が深夜の場合、とっさにコンタクトをつける時間はありませんし、眼鏡が手元に必ずある補償はありません。また、大災害等で自宅にいられず日常生活が十分に送れなくなってしまった場合に、眼鏡やコンタクトが自分の手元にあるか分かりません。

またコンタクトが不衛生な状態にあると目に炎症等が出てしまう恐れもあります(自分なら眼鏡が無ければコンタクトをずっとつけっぱなしにしてそのうち大変なことになる気がしてます・・・)。

見知らぬ人やがらっと変わった環境で視力が無いことを考えると不自由で不安でしかありません。

5.眼鏡やコンタクトがちょっと煩わしいシーンでのストレスがなくなる

これはいままでに挙げた4つに比べると小さい、でも確実にストレスになっていることが無くなります。

銭湯や旅館の浴場など馴染みの無い浴場に裸眼では入れる。サウナに裸眼で入れる(一度眼鏡でサウナに入ってレンズバキバキになった経験あり)。パソコンなど液晶画面を長時間見ていると起こる目の乾きから来る異物感、運転中の日差し対策(サングラスon眼鏡は煩わしいしおかしな風貌になります)。運転中にコンタクトがずれて焦ることもごくまれにあります。コンタクトしたまま寝てしまい起きたときのコンタクトが目に張り付いてる感じ(痛いときもある)なんなら目の中でずれてめっちゃ痛いときもある。

などなど眼鏡、コンタクトによる煩わしいシーンというのは考えればいろいろあるのでそれらが解消されるのはとてもありがたいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。眼鏡、コンタクトをされている方には共感してもらえる点がどこかにあったのではないでしょうか。

今回ICL手術を検討するにあたって視力がずっと1.0以上あることの価値はめちゃくちゃ高いということを再認識しました。目がちゃんと見えるということはそれだけで幸福なんだということを思い出す良い機会になりました(そういえば初めてコンタクトをしたときにこんなこと思ったな笑)。

これからICLを行うにあたってなにかあればまた記事にしていこうと思います。裸眼の快適ライフを取り戻す!
それでは。

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